汗臭い?それともワキガ?気になる体の臭い、原因と対策

気になる体臭は季節を問わず厄介ですよね。暑い夏は汗を大量にかいてしまい、気がついたらすでに汗臭い自分がいたり、冬は汗はかきにくいですがちょっと満員電車に乗ったときにじんわり脇汗をかいて臭ってしまったり、足が蒸れてブーツが脱げないなんてこともあるのではないでしょうか。
臭いが気になるからといって香水などの香りでごまかすのは逆効果です。嫌な臭いには原因があります。原因を知ってから対策をすることで、しっかり予防することも可能ですよ。
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目次

  1. 体から嫌な臭いがしてしまう原因
  2. 汗、ワキガ、皮脂臭。嫌な臭いの改善策
  3. 臭いが気になったとき、効果的な対処法
  4. 予防が大事!体から嫌な臭いをさせないようにするには?
  5. 臭いの原因から断てば臭わない!

体から嫌な臭いがしてしまう原因

  1. 汗や皮脂をそのままにしている
  2. 衣服や靴などに臭いがしみ込んでしまっている
  3. 食生活やストレス、生活習慣

体から嫌な臭いがするのにも原因があります。その原因を知らずに臭いをごまかそうとしても逆効果です。
臭いの上から臭いを重ねれば、余計に臭いが強くなってしまいます。まずはなぜ臭ってしまうのか、主な原因は3つあります。自分に当てはまるところはないかチェックしてみてください。

汗や皮脂をそのままにしていることが原因の場合

言えないにおい

汗をかいたらそのままにしていませんか?汗をかいても拭いたりせず、肌に汗や皮脂が残ったままにしていると雑菌が繁殖し、臭いの原因となります。
また、汗が出る汗腺には2つ種類があります。1つはエクリン腺という汗腺で、比較的サラサラとして汗が出ますが、もう1つのアポクリン腺からはドロドロとしたねばっこい汗が出るのが特徴です。どちらも同じ汗ですが、いわゆる「臭い汗」はアポクリン腺から出る汗の方です。アポクリン腺がより発達しているワキガの人は、特に臭いが強く出やすいです。
人は生きている以上常に汗をかいています。運動をしないから、気温が低いからといってもちょっとした気温の変化などでも蒸れたり汗をかくことはあるのです。面倒だからといってそのままにしてしまえば、菌が繁殖してどんどん臭ってきてしまいます。
汗も出たばかりはまだ無臭ですが、放置してしまうことで臭いが発生してしまうので、朝は平気でも午後、夕方、夜と次第に臭いが強くなってしまいます。毎日お風呂に入って、肌を清潔にしているとしても汗をそのままにしていては結局は臭ってしまうので、なるべく汗はこまめに拭き取るようにした方が良いでしょう。

衣服や靴などに臭いがしみ込んでしまっていることが原因の場合

汗はこまめに拭いているという人でも、衣服や靴に汗がしみ込んでしまっているため、毎回臭ってしまうということもあります。
汗をかいているときは不快なので拭き取るようにしていても、服の下や靴の中で汗をかいてしまっているときは少なからず衣服や靴が汗を吸収しています。
汗を吸収した衣服や靴の中で菌が繁殖してしまい、毎回身につけるたびに臭うようになってしまうのです。
身につける前から臭っていればまだわかるのですが、乾いている状態ではあまり臭わないことも多く、ふとしたときに再び汗をかいたり蒸れたりして衣服が濡れてしまったときに臭い出すということはよくあります。
特に毎日洗濯をせずに同じ服、スーツやジャケットなどを身につけている人や、同じ靴をずっと履いている人は注意が必要です。
また、繁殖した菌が他の衣類や肌に接触することで感染し、他のものまで臭ってしまうこともあります。例えば臭いのついたジャケットに袖を通せば、清潔にしていた肌も下着も、ジャケットの下に着ているシャツも臭ってしまうことがあります。同じように、臭い靴をずっと履いていれば下ろし立ての靴下だって臭ってしまうのです。繁殖した菌をそのままにしていれば菌はさらに繁殖を続け、少し洗っただけでは除菌できなくなってしまいます。そのためずっと臭い続けてしまう原因にもなります。

食生活やストレス、生活習慣が原因の場合

普段から臭いの強いものを好んで食べていたり、お肉ばかり、栄養の偏った食事ばかりしている人は体臭が強くなりやすいです。それと同時に、ストレスが溜まっている人は汗が出やすくなるので臭いやすくなってしまいます。しかもストレスで交感神経が刺激されてしまうと、本来臭い汗が出ないエクリン腺の方からもべたつきのある汗が出てしまい、臭いがひどくなってしまうこともあります。
同じように、生活習慣が乱れていることでホルモンバランスが崩れ、自律神経も乱れてしまうと体温の調節などが上手にできなくなり、ちょっとしたことで汗をかくようになってしまいます。
汗をかけばそれだけ臭ってしまう可能性が増えてしまいますし、それに気づかずに放置してしまうことでさらに体臭がキツく感じてしまうのです。
また、無理に食事制限をするようなダイエットをしている人は、バナナの腐ったような、甘酸っぱい嫌な臭いがすることがあります。これは食事制限によって体に溜まっていってしまった脂肪酸がケトン体に変化することが原因です。
どんなに体を清潔にしていても、汗だけでなく体の中から臭いを発してしまうこともあります。拭いても拭いてもなんだか臭うという場合は生活習慣を見直すことも大事です。

汗、ワキガ、皮脂臭。嫌な臭いの改善策

汗や皮脂をそのままにしていることが原因の場合の改善方法

まず、汗が出たらこまめに拭き取るようにしましょう。雑菌が繁殖してしまうことで臭いが発生するので、とにかく菌の繁殖を防ぐことが大事です。汗や皮脂は菌のエサになってしまうので、なるべくこまめに拭き取るようにして肌を清潔に保ちましょう。
デオドラント用の除菌シートやウェットシートなどを常に持ち歩くようにして、拭き取ると同時に菌の繁殖を抑えると効果的です。
また、汗がいつまでも肌に残ってしまわないように、通気性の良い下着や衣服を身につけるようにしましょう。通気性の悪い衣服を着ていると、服の中で蒸れますので汗もかきやすく、臭いがすぐに発生するようになってしまいます。
最近では臭いを防止する下着やメッシュで通気性が抜群に良い下着などもありますので、汗をかきやすい人はそういった下着で対応すると良いでしょう。
可能であれば、汗をかいた後はシャワーを浴びると全身を清潔にできるので、より臭いを抑えることができます。なお、体を洗うときは石鹸がおすすめです。
さらに、肌が乾燥していると汗や皮脂は余計に多く出てしまう傾向にありますので、拭き取る際は濡れているものを使うのはもちろん、乾燥が気になるときは保湿を心がけてみてください。

衣服や靴などに臭いがしみ込んでしまっていることが原因の場合の改善方法

臭い

衣服や靴に臭いがしみ込んでしまっているのに何度も身につけてしまっていては、いつになっても臭いを改善させることができません。
汗をかいていてもそうでなくても、なるべく一度身につけたものは洗濯をするようにしましょう。
もし洗濯をしても臭いが取れないという場合は40度以上のお湯でつけ置き洗いをしてみてください。それでも臭いが取れない場合は60度以上のお湯で除菌ができますが、衣服の素材によっては痛んでしまうこともあるので、必ず洗濯方法を確認するようにしましょう。
つけ置き洗いの際には漂白剤を使うと、臭いや黄ばみを落とすことができます。ワキガなどはそれだけでは落ちないこともありますが、その場合はスプレーで漂白液を臭いが気になるところにつけてみてください。洗剤が苦手という場合は重曹を使ってみてください。衣服が臭ってしまうのは、汗に含まれるたんぱく質などが付着してしまっているからです。重曹を使うことで衣服や肌に優しくたんぱく質を除去することができます。
家庭では洗えないような衣服や靴に臭いがついてしまったときはクリーニングに出すようにしましょう。
また、天日に干すことでも除菌効果は得られます。靴なら毎日履くのではなく、2日に1度は外に出して干しておくと臭いを抑えることができますよ。靴の痛みも防ぐことができますので一石二鳥です。

食生活やストレス、生活習慣が原因の場合の改善方法

肌を清潔にしているのに、汗はこまめに拭いているのになぜか臭ってしまうという場合は生活習慣を見直してみましょう。
特に食生活が乱れていたり、ストレスが溜まっている場合は要注意です。ジャンクフードやインスタント食品など、栄養の偏った食事ばかりしていると汗が臭うだけでなく体の中から臭いを発生するようになってしまいます。自炊をしていても揚げ物や脂っこいものばかりを食べていると臭いやすい傾向にありますので、なるべく野菜中心の食生活に変えてみましょう。
また、普段運動不足で汗をあまりかかない状態だと、汗を出す機能が鈍ってしまいます。そのため出てくる汗はドロドロしたものになってしまい、臭いの成分が濃いものとなってしまうのです。
普段から運動をするようにして、汗を出すトレーニングをしておくとサラサラの汗が出るようになってくるので、汗が出ても臭うことが少なくなります。特に現代の人は運動不足の人は多いので、ストレス発散もかねてウォーキング程度でもいいので体を動かすと良いでしょう。運動する時間がないという場合は半身浴などで汗を流すのも効果的です。
体を動かすと心地よい疲労感も感じることができ、質の良い睡眠が取れることもありますので、睡眠不足も解消できますよ。

臭いが気になったとき、効果的な対処法

気をつけていたのにうっかり汗をかいてしまった!というときは、まず汗を拭くことです。汗をそのままにしてしまうと臭いを発してしまうので、菌が繁殖する前に拭き取ってしまうことで臭いを防ぐことができます。
また、清潔にした肌の上からデオドラントスプレーなどをふきかけることで汗を抑制することができます。再び汗が出て臭うということを防ぐことができるので便利です。最近では見た目も化粧品のようなデオドラントスプレーもあるので、ポーチに1本忍ばせておくと重宝しますよ。

予防が大事!体から嫌な臭いをさせないようにするには?

  1. 臭いのついた衣服や靴はこまめに洗濯・除菌する
  2. 運動、半身浴などで汗腺のトレーニングをする
  3. ワキガ専用のデオドラントクリームや制汗剤の利用

汗をかいたら拭き取るだけでも十分臭いの予防にはなりますが、自分でできる臭い対策はまだまだあります。
臭い対策は特別難しいことではありません。ただ、普段やり慣れていない人からすれば少し面倒に感じることもあるでしょう。徹底できればその分臭いを防げますが、まずはできることから始めてみてください。

衣服や靴をこまめに洗濯・除菌して予防

汗をかいてもかかなくても、一度着た衣服は洗濯をするようにしましょう。汗をそこまでかいていなくても皮脂などは衣服にこびりついてしまっていることが多いです。そのままにしておけば、菌が繁殖してしまうので次に着たときには臭いが気になるということにもなりかねません。
普通に洗濯をするのでも十分予防はできますが、すでに臭いがついてしまって取れない衣服はクリーニングに出したり、手洗いならお湯で洗うようにしましょう。消臭効果のある漂白剤などを使用するとより臭いが落ちやすくなります。
また、靴も丸洗いができればそれに越したことはありませんが、洗えないときは天日に干したり除菌スプレーなどをふきかけて、菌の繁殖を防ぎましょう。蒸れたブーツはそのまま下駄箱に入れてしまうのではなく、新聞紙や脱臭剤、除湿剤を中に入れてからしまうと臭いを予防できます。すでに臭いが気になる場合は10円玉などの銅を入れると殺菌効果があります。
靴も服と同じように、毎日同じものを履くのはやめた方が臭いの予防につながります。通勤用の靴などは最低でも2足揃え、交互に履くようにすると靴の中で菌が繁殖してしまうのを防ぐことができるはずです。もちろん、片方の靴を休ませている間は通気性の良いところで保管してあげてくださいね。

運動、半身浴などで汗腺のトレーニングで予防

自分で臭いに気づけない

日頃からサラサラの汗をかけるような体質にしておくことが、臭いを予防する鍵でもあります。特に現代の日本は便利なもので、季節を問わずエアコンのおかげで快適にすごせます。しかしエアコンの使いすぎで体温調節が上手にできなくなってしまったり、汗腺の働きが鈍ってしまうのです。
汗をかきにくくなってきたと感じたり、汗がねばついてきたと感じる場合は、すでに臭い汗しか出せないような状態になっているかもしれません。そのため適度な運動や半身浴などで、汗腺トレーニングを始めておきましょう。
体が常に冷えていると代謝も悪くなってしまうため、老廃物を余計に外に出しにくくなってしまいます。そのため汗も出にくくなるので、暑いからといって涼しいところにずっといるよりは、なるべく外の温度に対応できるような体つくりを目指しましょう。本来人間は気温に応じて汗を出し、体温を調節できるものです。
また、汗を出すには水分を適度に摂取することも大事です。サラサラの汗を出すためにも喉が渇いたと感じる前に水分を摂るようにすると良いでしょう。甘いジュースやお酒の飲み過ぎはNGです。

ワキガ専用のデオドラントクリームや制汗剤で予防

周りの人よりも少し臭いがキツイかな?と感じる人や、ワキガに悩んでいる人はワキガ専用のデオドラントクリームなどで臭いを予防するのがおすすめです。
ワキガ専用の制汗剤は、気になるワキガの臭いを抑えることをメインに考えて作られています。ワキガも汗臭いのも菌が繁殖してしまっていることが原因なので、その菌をより強力に抑える効果のある成分が多く配合されていることが多いです。
ポイントとしては、清潔な肌につけること。よく臭いが気になってきたら制汗剤やデオドラントクリームを塗るという人がいますが、それでは臭いの原因を根本的に断ち切ることはできません。制汗剤やデオドラントクリームの役目は、除菌もありますが汗を抑えることもあります。汗をかく前の清潔な状態でつけることで、臭いの原因となる汗をかきにくくしてくれるのです。
また、ワキガ専用のデオドラントクリームというと無臭のものだったり、見た目がいまいちなものも多かったのですが最近では香りがついていたり見た目も化粧品のようでポーチにすっぽり入るものもあります。ぱっと見体臭対策用には見えないので、1本あると便利です。
制汗剤を持ち歩くのはちょっと、という場合は消臭サプリメントなども効果的です。消臭サプリメントなら体の中から消臭ができるので、臭いの発生を元から予防することができます。とはいえ、汗を放置すれば臭いますので気をつけましょう。

ごまかしはダメ!臭いの原因から断てば臭わない!

臭いを気にしてばかりでは、何事にも積極的になれません。今回紹介した改善策や予防法でもかなり臭いを抑えることができるはずです。
臭いを臭いでごまかそうとしては逆効果。無臭だと気になるという場合はきちんと臭いの原因を断ってから香りを楽しむようにしましょう。身だしなみにいくら気をつかっていても嫌な臭いがするのでは女性失格。臭い対策はエチケットでもあります。早速、今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。